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障害年金を受給中ですが、老齢年金を受給できる年齢になったときはどうなりますか?

公的年金には「一人一年金」の原則があり、いずれか有利な方を選択することになりますが、65歳からは障害基礎年金+老齢厚生年金または老齢基礎年金+老齢厚生年金という組み合わせでの選択が可能になりました(平成18年4月より)。

参考までに、老齢基礎年金の満額(40年間全て保険料を納めた場合の金額)と、2級の障害基礎年金額は同額です。また、老齢年金は課税対象となりますが、障害年金は全額非課税の扱いとなりますので、その点も考え合わせた選択をされると良いと思います。

うつ病で、何年も働けずにいます。主治医に障害年金の受給を相談したところ、うつ病では障害年金は無理だと言われ、とても困っています。

うつ病も障害年金の対象になります。うつ病の病相期があり、症状が持続したり、または頻繁に繰り返すために、就労や日常生活に著しい制限があり、この状態が今後も1年程度は続くと思われる場合には、障害年金を受給できる可能性が十分にあります。主治医の先生が誤解されている場合もあると思いますので、再度お話してみるか、障害年金を専門とする社会保険労務士にご相談下さい。

本来、働ける状態ではないのに、経済的な焦りから無理して働こうとして症状が悪化し、結果として症状が長期化しているといったケースに、これまで多く出会ってきました。障害年金を受給することで、まずは安心して療養に専念し、少しずつ社会復帰をめざすという点でも、障害年金の果たす役割は非常に大きいと考えられます。

精神障害者保健福祉手帳3級の交付を受けています。初診日が国民年金の場合、障害年金は受けられませんか?

初診日が国民年金の場合、受給できるのは1級か2級の障害基礎年金のみとなります。

しかし、精神障害者保健福祉手帳の等級と、障害年金の等級は、必ずしも同じではありません。認定する機関も、認定基準も違います。手帳の等級と関係なく、障害の程度により、障害年金が受給できる可能性はあります。これは、身体障害者手帳の場合も同様です。